重要文化財百科

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重要文化財

昔、何かお金がかからない遊びをしようと思いついて、カメラを片手に自転車で大阪の街をいけるところまで巡った思い出があります。 勿論1日ではとうてい周りきれないので、何日かに分けて色んなエリアを探検しました。 当時よく阪急線を利用していた私は、梅田から京都方面に向かう際に見える夜の淀川の美しさに心底惚れ込んでいたので、1日目は昼のうちに自転車で梅田まで出て、日が落ちた頃、梅田から淀川の夜景を見ながら帰ろうと決めました。 梅田に向かう途中、何やらライトブルーの鉄の扉が見えたので近くへ寄ってみると、まるでダンジョンのような閘門が広がっていました。 どうやら中に入れるようだったので階段を降り、その圧倒的な制水扉の大きさに興奮してシャッターを切っていたんですが、後にそれが国の重要文化財に指定されている馬毛第一閘門だったと知ることになります。 それまで重要文化財と言うと、美術館や博物館に保管されているもので、こんな自分の生活圏内に何食わぬ顔で存在しているとは思わなかったので、とても驚きました。 大阪にはこんな風に重要文化財が日常に溶け込んでいるスポットが沢山あります。 お金がなくても気軽に訪れることができるのも魅力です。 このサイトでは、そんな大阪にある重要文化財を紹介していきますね。

重要文化財とは

観光地の紹介なんかを見ていると、よく「国宝」や「重要文化財」と言う言葉を見かけます。 国にとって大切で、そう簡単に選ばれるものじゃないということはわかるんですが、具体的にどんな基準で選ばれているのか、そもそも国宝と重要文化財の違いを完璧に理解している人って案外少ないんじゃないでしょうか。 まず、「文化財」の中でも「有形文化財」と「無形文化財」に分かれます。 有形文化財は建造物だったり本だったり、歴史的に価値のある形あるものが選ばれます。 有形文化財の中でより重要なものを「重要有形文化財」、その重要文化財の中でも世界的に価値があり国の宝として守っていくものが「国宝」と定義されています。 無形文化財は、演劇や職人技術など、形はないけれど優れたものを指します。 あとは有形文化財と同じで、無形文化財の中でより重要なものを「重要無形文化財」とします。 形がないものに関しては「国宝」とは呼ばず、その無形文化財に関わった職人など個人に対して「人間国宝」が指定されることになりますね。 「重要文化財」や「国宝」と聞くと、厳かな場所に大切に保管されているようなイメージがありますが、案外身近なところにあることも多いです。 案外あなたのすぐ近くにもあるかもしれませんね。大阪で歴史の名所を巡りながら観光をしましょう!

湯木美術館

湯木美術館

大きな美術館では、素晴らしい作品をこんなに沢山見ることができる!と言う興奮と、こんなに広いフロアが全て美術品で埋まっているんだ!という一種テーマパークのようなときめきを覚えることができます。 反対に、小さな美術館はこじんまりとしたフロアに、計算し尽くした間隔で並べられた作品を、見逃すまいと1点1点噛み締めるように楽しめる独特の魅力があります。

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泉布観

泉布観

大阪天満橋の造幣局と言えば、桜の名所ですよね。 そんな造幣局の中にある泉布観は、大阪で最も古い洋風建築だと言われていて、国の重要文化財にも指定されています。 泉布観は1年に1日しか公開されない貴重な建物なんです。

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毛馬水門

毛馬水門

毛馬水門は大阪府大阪市北区にある水門のことです。 大阪キタのシンボル、淀川と旧淀川を隔てる役割を果たしています。 元々は淀川だけでしたが、淀川が頻繁に洪水によって氾濫していたために明治中期に新しく淀川が作られることになり、旧淀川は大川へと名前を変えました。

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慶瑞寺

慶瑞寺

慶瑞寺は、大阪府高槻市にある黄檗宗のお寺です。 遣唐使の一員だった僧によって開設されたと言われていて、当時は景瑞庵と呼ばれていたそうです。 694年に建てられた歴史あるお寺です。

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大阪中央公会堂

大阪中央公会堂

北区の中之島にある大阪中央公会堂は、大正7年に作られ、国の重要文化財にも指定されている歴史的建造物です。 あのヘレンケラーやガガーリンの講演会も行われた由緒正しき公会堂で、現在でも様々な講演会に利用されています。 大阪中央公会堂の地下には大阪中央公会堂の歴史を学ぶことができる史料や写真をパネル展示してあるコーナーもあり、数々の貴重な品も展示されていますよ。

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